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北カリフォルニアにある私のスタジオから 日本へ作品が郵送される前の写真。写真の私は、作品の中央に位
置する 1.5 m の地球に 最終仕上げを施しているところ。新千年期の黎明にある日本の日の出における地球を描写 しました。
大晦日にアメリカで地球を描いていましたが、その際インターネットを利用してアジアにおける 衛星気象予測を見ていました。私たちアメリカに住む人々はテレビを通
してひとつひとつの大陸が 新世紀を迎えるのを見ていましたが、アジアは既に新年を祝っている最中でした。 雲が世界を包み込む様子を描きながら、私はスタジオとコンピュータを行き来してアジアの
気象の移り変わりを観察しました。そこで私は世界中で祝われているこの日にこの作品を仕上げることが、 このプロジェクトにとって最もふさわしい時だということに気づいたのです。
アジアや太平洋上を移動する嵐を自分のコンピュータ上で目撃できること、また、 私たちの美しい地球が朝日を歓迎するたびに新世紀初日の夜明けを祝う世界中の人々を
間近に見れる時代に住んでいることは驚異的なことです。この日のすべての象徴、 生きてる地球の顔、しばしの共有認識を分かち合えた人類文化、これらすべてが
この絵の最終仕上げの一部となっています。
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